投稿を報告する

メタバースとセカンドライフの違いは何ですか?

メタバースとセカンドライフでは、対応デバイスにも大きな違いがありました。 スマホやVRゴーグルなどさまざまなデバイスに対応するメタバースに対し、セカンドライフではパソコン利用のみでした。 現在は、人々のスマホ普及率も高く、光回線・5Gも普及しており、どこからでも簡単に仮想空間にアクセスできる環境が整っています。 セカンドライフとは、2003年に、アメリカのサンフランシスコに本社があるLinden Lab社がリリースした「Second Life」というソフトウェアです。 3DCGで構成された仮想空間のなかでユーザー同士でコミュニケーションが取れたり、商品・土地の売買ができ、現在のメタバースと同様の仮想世界を指します。

メタバースって何?

人気ゲームのFortniteを例に挙げると、同時接続可能人数は1,200万人以上に及びます。 メタバースが注目されているのは、現代の技術ならセカンドライフの二の舞にならないと思われているからでしょう。 メタバースの特徴は以下の3つです。 メタバースは、インターネット上の3Dデジタル仮想空間です。 物理空間を再現しての訓練や事故再現などのシミュレーションをする「デジタルツイン」という概念もありますが、メタバースはコミュニケーションを図るための仮想空間です。 もちろん現実世界を再現した3Dモデルをメタバース化することも可能ですが、必ずしも現実世界を再現する必要はありません。 3Dデジタルで仮想世界を創造し、アバターとして入り込み、活動する点がメタバースの特徴です。

メタバースゲームってどうなの?

メタバースゲームには「フォートナイト」などブロックチェーンを使わないものもありますが、ブロックチェーン技術をつかって「NFT・暗号資産」を組み合わせたものが主流になりつつあります。 なぜなら、ゲームをプレイしながら稼げるからです。 いままでのゲームでは、ゲーム内で稼いだお金や手に入れたアイテムはゲーム内のデータとして保存されるだけでした。

関連記事

世界をリードする暗号資産取引プラットフォーム

ウェルカムギフトを受け取る